CentOS7(Virtualbox) ホストOSのブラウザで ゲストOS上のサイトを開く

CentOS7(Virtualbox) ホストOSのブラウザで ゲストOS上のサイトを開く

いままでVirtualbox上にCentOS7をインストールGuest Additions をインストールApache(httpd)をインストールと進んできました。

前回、Apache(httpd)をインストールした際にはゲストOSのローカル環境でブラウザでhtmlファイルにアクセスできることまで確認しましたが、ホストOSのブラウザでアクセスできるようにしたいです。

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ネットワークアダプターの割り当ての設定と種類

実際のパソコンでやることを考えると理解できると思います。
ネットワークカードを挿して設定をする。そんなイメージです。

ゲストPCからインターネットを利用するためのネットワークカードホストPCとゲストPCとのやり取りをするためのネットワークカードの二枚刺し。そんなイメージでいきたいと思います。

ネットワークアダプターを増やす

VirtualboxからゲストOSを選択して設定を開くことで、ゲストOSのネットワークアダプタの設定ができます。
設定を開く
ここで注意しなければいけないことは、ゲストOSの電源がoffになっていないといけないということです。
電源offの状態でこの設定を開いてください。
ネットワークアダプターを有効化することでゲストOS上で使えるネットワークカードを増やします。

ネットワークアダプターの割り当ての設定

設定からネットワークを選択すると「アダプター1」のタブが開きます。
□ネットワークアダプターを有効化にチェックが入っている状態です。
割り当てはデフォルトで「NAT」になっています。
アダプター1
アダプター1については、このままでいきます。

つぎに、「アダプター2」のタブを開きます。
□ネットワークアダプターを有効化にチェックを入れ
割り当てを「ホストオンリーアダプター」を選択しました。
名前には「VirtualBox Host-Only Ethernet Adapter」を選択
アダプター2

ネットワークアダプターの割り当ての種類と役割

今回、私は 「NAT」と「ホストオンリーアダプター」を選択しましたが、ネットワークアダプターでの割り当てにはいくつかの種類があります。

割り当ての部分。プルダウンを選択すると次のような割り当てを確認することができます。

  • 未割当て
  • NAT
  • NATネットワーク
  • ブリッジアダプター
  • 内部ネットワーク
  • ホストオンリーアダプター
  • 汎用ドライバー

それぞれの役割については詳しいページを発見しました。
とてもわかりやすく、参考にさせていただきました。

「ブリッジアダプター」を使えば1枚ですむようにも思うのですが、調べていると、どうもセキュリティ的に他のモードと比べると脅威にさらされやすいようで。。。

「NAT」と「ホストオンリーアダプター」の2枚挿しに決めました。

ついでにVirtualboxで確認しておくこと

↓右上にある「グローバルツール」を押した先で「ホストネットワークマネージャー」を選択します。
プロパティからサーバーアドレスをメモっておきます。
ホストネットワークマネージャー

ゲストOSでそれぞれネットワークアダプター毎の設定をする

さて、これで仮想サーバにネットワークカードを2枚挿したイメージです。
次に、仮想サーバ上でそれぞれのカードに対する設定をしていきます。

↓右上にある3つあるアイコン、どれでもよいです。アイコンの上で右クリックをすると開く吹き出しのような画面から左下のアイコンをポチ。
CentOS7 ネットワークの設定画面を開く

↓左メニューからネットワークを選択
左メニュー ネットワークを選択

Ethernet (enps3)

Virtualbox で追加した「アダプター1」です。
接続済み を「オン」にすることで接続されます。

↓右端にある歯車のマークを押下すると以下の画面になります。
アダプター1
アダプター1については特に設定しなければならないようなことはないのですが、「自動接続する」にチェックを入れておけば、次から起動したときに自動で接続されます。

↓Identityタブで名前を変更することもできます。
Identityタブ

↓自動(DHCP)のままでOK
IPv4タブ

Ethernet (enps8)

Virtualbox で追加した「アダプター2」です。
接続済み を「オン」にすることで接続されます。

→右端にある歯車のマークを押下すると詳細画面になります。
Ethernet (enps3)と同じ画面なのでここには貼りません。
「自動接続する」にチェックを入れておけば、次から起動したときに自動で接続されます。

→Identityタブについても同じです。
名前を変更することができます。

↓IPv4タブでは手動でアドレスを決定します。
Virtualbox で確認したIPアドレスと同じネットワーク上になるように第3オクテット目まで同じであれば、後は他のIPと被らないように好きな数字でOK。
IPv4タブ

IPv6タブ、セキュリティタブについてはそのままでOK

ネットワークカードの設定については以上で終了です。

Webサーバー(http)のサービス(ポート)を許可する

ネットワーク的にはこれでつながったはずなんですが、ゲストOSでhttpを許可してやる必要があります。

以下コマンドをサラッと記録しておきます。

↓httpのサービスを永続的に許可
# firewall-cmd --permanent --add-service=http

↓firewalldを状態の情報を失わずにリロード
# firewall-cmd --reload

さいごに

ホストパソコンでブラウザを開いて手動で設定したIPアドレスを開くと例の「Testing 123..」の画面を見ることができるはずです。

やっとたどりつけました(笑)

が、まだまだ本当に理解しているわけではない私。

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